ドエロ注意!
複数。意味不明。
自分自身の荒い息と身体に広がる甘い痺れが一体何なのか、は一瞬理解できずに怖くなってしまった。
「ひっ!あ……やっ、だ……」
その瞬間、ふわりと頬を撫ぜられ、思わず閉じていた瞳を明けた。
「」
熱っぽく自分の名前を呼ぶ文次郎の姿が目の前にあった。
「ん?どうした?」
そして、こちらを見下ろして意地わるく笑う仙蔵。
彼の細い指が降りてきて、つうっとの目尻にたまった涙をすくい上げた。
「さ、分かったか?」
「ふぁ……な、にが?」
くらくらするし、なんだかくすぐったい気がする。
体に力を入れると、背筋を痺れが走った。
思わず甲高い声を上げてしまうは、文次郎に縋りついていた。
「は、何を惚けている?今はお前がやりたいといったゲームの最中だろう?」
「ひぃあっ!!?」
くちゅ
後ろからの律動で、は自分の置かれている立場を思い出してしまった。
「ねぇ、せんぞぉ、楽しいげーむってどんなの?」
仙蔵はぼんやりと赤い顔をしたの体をぐっと小平太に押し付けた。
「んぉ、とぎゅ〜〜!」
「あはは!こへの髪の毛くしゅぐったい〜〜!」
胡坐をかいた小平太の首筋にが抱きつくような形になり、は両ひざを立ててお尻を後ろに突き出していた。
「あっ!?」
そののお尻をするりと撫であげる仙蔵。
「ふぁんっ、」
「には、こちらを見ずに、誰が誰だか当ててもらう」
「んっ、あ」
「見事に当てられたら、褒美が待ってるぞ?」
「お、おいしい?」
一段と笑みを濃くした仙蔵がの耳元で囁いた。
「美味くて、病みつきになるなよ?」
ぐちゅぅ にちゅ
「あっ、んっ!ああ!」
「はっ、、すげぇ濡れてる」
誰か分からない太い指がの膣口をほぐそうと、直接擦り上げる感触には身悶えた。
次から次へとあふれてきてしまう愛液に食満が嬉しそうに歓声を上げて、小平太にしがみついているにその様子をわざわざ実況してくる。
それを告げられているは顔を真っ赤にして、いやいやと小平太の首筋に顔をうずめていた。
「、かわいい」
そんなにちゅっと優しく口付けを落とし続ける小平太。
「そ、そろそろいいんじゃねーか?」
「文次郎どうした?もう我慢できんか?」
「仙蔵、お前だってそうだろ?」
前をくつろげているのはお互いさまで、乱れるの姿に勃つものはしっかり勃起してしまっていた。
伊作が、の頭をなでながら言う。
「ちゃん、早く当てたらすぐに終わるから……」
「ひゃぅ!?あ、い、さくぅ…怖い、よ」
よしよしと、罪悪感を感じながらも伊作はの頭をなでる。
もう、彼とてやめることができない。
それほどに、今のの姿は淫らだった。
「あっ、あ、あ、あぅ」
ぐ、ちゅ ずっ ずずっ
慎重に押し入ってきた熱い陰茎には身を震わせた。
直接的な快感が脳髄を揺さぶる。
ぴったりと、お互いの肌が触れ合うほどに奥まで挿入すると、後ろからの動きは止まった。
「あ、や…だっ、あう」
入っただけで動いてくれないもどかしさに、は身をよじるのだが、彼女のからだは小平太にがっちりと抱きとめられているので、自ら動いて快感を得るのも難しい。
「さあ、!だーれだ!」
悪戯をしているかのように、楽しそうに食満が声を上げる。
しかし、にそんな余裕はなくて、荒く呼吸を繰り返すばかりだ。
「や、わかん……ないっ、よぉ」
すると、の密壷の中から、緩やかに誰かの陰茎が出ていこうとする。
「あ、やだっ!」
きゅうっと、が逃がしたくないと力を込めると、ぴたっと陰茎に自分のソコが吸いつくように密着して、もろにその形を感じてしまった。
細く、長い。
途中で、再びそれがずいっと奥まで押し入ってくると、物足りない快感がほんの少しだけ満たされる。
奥へ奥へと入って行き、子宮口をさきっぽがぐいっと押し上げる気がした。
甘い疼痛。
だけど、物足りない。
「け、けま?」
「ばっ、お、俺はここにいんだろ!」
そうだった、食満は隣にいた。
中に入っているものも、違うといわんばかりにぐりぐりと中を掻きまわした。
「ふっやぁん!も、もっと、してっ!!」
「も〜、全然分かんないみたいだなぁ。よし!予習が必要だ!予習!」
「あっ、やっう!」
後ろからはもどかしすぎる快感を与えられたまま、は小平太に頭を掴まれた。
そして、目の前に突きつけられたのは青臭い匂いのする小平太のたぎったものだった。
「さ、。舐めてよーく形覚えるんだ」
「ひゃ、ん、ふ……」
いやいやと、唇を閉じてしまうの唇をこじ開けるように、小平太は自分の亀頭をこすりつけ、中へとねじり込む。
「、うまく出来たらいっぱい後ろで動いてあげるからv」
「ん、ほん、と?」
「本当〜v」
「ん、はぅ、おっき……」
もう、熱はどんどん高ぶっているのに解放されることなく、嬲られるだけならと、酒の勢いも手伝っては小平太の陰茎にしゃぶりついた。
淫らに、舐め上げる。
自分の口の中で、どんどん大きさを増していく質量に、だんだんと興奮してくる。
「はは、。舐めてて興奮してんのか?ふとももまで垂れてるぞ?」
ぞくっとした感触は、太ももに垂れてきてしまった汁を食満がすくい上げて遊んでいるからだ。
「時間切れだ」
仙蔵の声がそう告げると、後ろに入っていたモノは激しい快感を与えることもなく、抜かれてしまった。
待ち遠しい快感が一向に来ない。
「さあ、次だ」
「んふぁぅぅ…っ!!?」
遠慮もなく、一気に奥まで入ってくる一物に、は身を震わせた。
熱い。
熱いものが、中に、いる。
それなのに、また動いてはくれない。
「ね、小平太交代」
「ん、分かったよ〜……、私の間違えたら許さないからね」
ちゅるっと、唾液の糸を引いて、の口から小平太の陰茎が抜かれてしまった。
そして、小平太がどいた後にの体を抱きとめたのは伊作だった。
「さ、ちゃん。今度は私の咥えて味覚えてね?」
今度は、ほとんど躊躇もなく伊作の亀頭に吸いついた。
ちゅうっと音をたてて吸いついて、苦い先走りを吸い上げる。
早く、後ろも動いてよと、は腰をくねらせるのだが、質量を保ったまま中に入っているモノは、時折腰をゆすって自分の熱をの中にこすりつけてくるばかりだった。
その熱がある場所をこすると、もう居ても立っても居られない快感が走るのに、とても刹那的なものでまったくもって足りない。
足りないのだ!
「さ、、誰だ?」
伊作の茎にめちゃくちゃに舌をからませてから、は口を開いた。
もう、よくに濡れきった目。
「ふぁ、ん…もんじ……」
「また、はずれだ」
そう言って、伊作と交代したのが文次郎だった。
「や、だっ…も、動いてっ!」
「駄目だ」
無情にもまた、から出て行ってしまう熱。
の目尻には涙が浮かんでいる。
「さ、……俺のも舐めてくれよ」
文次郎が己の褌をほどいて、たぎった陰茎をの目の前に曝した。
たらりたらりとガマン汁がこぼれている。
はそれを舐めとるように先に舌を這わせて、文次郎の尿道口をぐりぐりと舌の先でいじめた。
堪らない、足りない快感をまるでこちらに転換させるように夢中で口を動かしていたのだが、もう次に来る熱に期待を膨らませて、自分の膣口がひくひくしているのも感じていた。
「は、どうした?急に乗り気になってきたな?そんなにご褒美ほしいのか?」
よしよしと、文次郎に頭をなでられる。
すると、ぴたりと今までで一番あつい熱が割れ目に触れた。
知らず知らずのうちに期待で、の下半身はジンジンと甘く痺れていた。
「さあ、次だ」
仙蔵の言葉とともに、触れていた先っぽが押し入ってきた。
今までのと明らかに大きさが違った。
ほぐされたの膣でも狭いといわんばかりに押し入ってくる。
大きさに内壁がぐりぐりと擦りあげられて、もどかしかった熱が余計に高ぶっていく。
「ふぁ、ひゃぅ!!あ、お、おっきぃ!!ん、むぅぅ!」
「、口離すな」
「だ、ってぇ!や、も、動い、てよぉ!わ、わたしのこと、ぐちゃぐちゃ…に、してぇ!」
あまりの大きさに声をあげたのだが、すぐに文次郎に頭を押さえられ咥えこまされる。
口いっぱいに広がる苦さに、下半身から駆け上ってくるもどかしい快感の波に堕ちる場所も分からないままには翻弄されていった。
「なははは〜!気持ちいいし、かわいいし、楽しかったな!」
「……ん」
「もー、小平太が思いっきりするからちゃんこんなにべたべたになっちゃって…」
「あー、でも俺ので一番よがってたな」
「何言っている。私のに決まっているだろう。ふふ…乱れて涎までたらしていたぞ」
「本当エロい…さすが俺の見込んだ女!!」
ぐったりと白濁とした液に身を汚されながら、はたっぷりと褒美を六人分いただいて、すやすやと眠りについているのを肴に好き勝手六人は妄想を膨らませていた。
「「「「「「またやるか!」」」」」」
終
YES、きき●ん!
全員書こうと思ったけど断念orz
さあ、どれが誰かな〜?^^
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