循環ちゅう
「だぁああああああああ!!」
「うわっ!?」
突然、が両手を上げて叫びだしたから、私はびっくりして尻もちついちゃった!
「な、なに?どうしたの?」
「も、こ、小平太〜!今日という今日は許さないんだから!」
「え〜?私なんかやったぁ?」
がわなわなとふるえて、にっこりと笑う。
あ、なんだかんだで、その顔もかわいいぞ?
なんて、一人で思ってたらは口を開いた。
「ま、毎日毎日……というか、毎晩毎晩私がいやだって言ってるのに」
「エッチしたぁ!」
「っ!!そ、そうよ!疲れてるからとか、明日実習だテストだって言ってるのに……」
「だって!がいけないんだぞ!」
「はぁ?私!?」
「が私のことをそれとなーく誘ってくるから、もう私我慢できなくて……あれ?そんなに睨んじゃって、まさか今も誘ってるの?」
顔を赤らめて、全然怖くないけどじっと睨んでくるにはぐっとくるものがあるって。
完全に、誘ってるなぁ。
あ、うずうずしてきた。
「なっ!!!」
思わず勝手に手が伸びた。
のおっぱいをわしわし揉むと、もうお菓子みたいに柔らかっくておいしそうで、生唾ごっくん。
「だぁ〜!私の話を聞けぇええ!」
バッチコーン!!!
「いってぇええ!」
「痛くしたの!!ちょっと、小平太そこに座んなさい!」
その後、私はにお説教されちゃった。
がかわいいのがいけないんじゃーんって言ったら、げんこつ振ってきて、私涙目。
「だから、当分の間小平太とはしません!!」
「ええ!!?私のこと嫌いになったの!!?」
「も〜!今私の話聞いてた!?」
「聞いてたけど!なんでとエッチッチしちゃいけないんだよぉおお!」
「私の身が持たないからだよぉお!!」
「うぅ〜〜〜……」
確かに、のこと大好きだからがやりすぎて病気になっちゃったりするのは嫌だしなぁ。
でも、大好きなに触れないのも嫌だなぁ…。
あ、そーだ。
「分かった!私ちゃんと我慢する!」
「本当!?あー……よかった」
ホッと胸をなでおろしたにおもむろに抱きついた。
「なっ!ちょ、小平太!?」
「んふ〜、キモチイイ…」
前から抱きついて、のおっぱいに思いっきり顔をうずめた。
柔らかくて、の匂いで私がドンドン満たされていく。
慌てたが私の頭を離そうとぐいぐいしてくるから、私は余計に強くのおっぱいに顔をうずめた。
すると、途中で諦めたのか、が呆れた声をあげた。
「こへ〜?何してるのかなぁ?」
「のおっぱい柔らかいなぁ」
「私の話ちゃんと聞いてて我慢するって言ってたよね?」
「うん〜、ゆったぁ」
の胸元に顔をうずめていた小平太は顔を上げて、と顔を見合わせるとにっと笑った。
まるで、太陽みたいなその笑顔に、思わず言葉が詰まってしまう。
「我慢するから、その分イチャイチャしよ?」
「んっぅ」
小平太が啄ばむようにの唇に口付ける。
が逃げようと顔をそむけると、がっちり前からのことを抱きしめて逃げようとするの唇を追いかける。
かわいらしいリップ音をたてながら、軽い口付けをたっくさん。
「ふぁ、は……ぅ、こ、へぇ」
「ん〜、おいし」
ほっぺにも、首筋にも、耳にも、頭にも幾千物口付けを降らせる。
何度目か分からなくなったころに、二人の隙間がもったいないってくらいに抱きしめた。
あったかくて、柔らかいのからだ。
がじ
「いて」
そんなに痛くない柔らかい疼痛が私の耳を襲った。
「おかえし」
笑いながら、が私の耳に噛みついてくる。
なんか、すごいたまらない。
「ね、……もっかいチュウしよ?」
「ん……」
「今度は、からして?」
鼻先がふれ合うほどの距離で、真っ赤になるに、私の中にどんどんへの愛おしさが募っていく。
「ばかこへ」
むちゅうっと、の唇が私の唇を覆う。
恐る恐る私の口の中に入ってくるのべろ。
あったかくて、ぬるぬるしてて、甘くって、私はもうの虜なんだよ。
思いっきり舌を絡めたいのを我慢して待っていると、たどたどしく私のべろに絡んでくるのべろ。
ああ、大好き大好き大好き!!!
、大好きだよ!
「んんんっ!!!?」
我慢できずに、のことを押し倒してしまう。
それでも、ほとんど抵抗なんてせずに私にしがみついてくるに期待してしまう。
いいの?
ねぇ、いい?
「はっぁ……」
「…ね、〜〜」
「だ、だーめ。チュウまで、だよ」
本当は、我慢できないのの方じゃないの?
ねえ、私は我慢できないのに。
「じゃあ、」
「わっ!!?」
「がその気になるまでチュウしてよっか?」
ちゅう
終
イチャイチャイチャ
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