*エロにつき注意 君のその顔ったら 最近気になるあの子は、いつだって笑顔で表情が輝いてる。 「竹谷くん」 名前を舌の上で転がしてみれば、むくむくと胸の中で知的好奇心ってやつが膨らんでいくのをは感じた。 「え、あ、先輩」 ほら、また笑ってる。 笑ってるよ。この子が、笑ってない顔は、どんな顔になるのかな? 「あのね、竹谷くんにお願いしたいことがあるの」 「え、俺でいいなら何でも聞きますよ?」 「うん、竹谷くんにしかお願いできないことなの」 二つ返事で、どんなお願いかも聞かずに笑って答える竹谷くん。 すごく、ぞくぞくしちゃう。 ぐっと、無防備な腕をとって引き寄せた。 掠める耳朶を擽る様に唇を動かした。 「竹谷くんのこと、たくさん可愛がってみたいの」 「え?」 首に腕を絡めて間近で見つめ合うと、竹谷くんの顔が真っ赤に染まっているが視界を埋め尽くした。 「ね、宿題なの。竹谷くんがだめならね、三郎か不破くんにお願いしようと思ってたんだけど…」 そんな宿題も、あの二人にお願いしようとも思ってないけど、引き合いに出せばちゃんとかっちりと掛かってくれるはずだって分かっていた。 「だけど、他の子に取られちゃったから……竹谷君しかいないの。ね?お願い」 「え、あ……俺……」 「だめ?」 「…………いい、ですよ」 真赤な顔が困ったようにくしゃりと笑顔を作った。 きゅんと、わななく胸。 必要なのかと聞かれたら、必要のない縄。 だけど、この方が燃えるじゃない? 「んっ、ふあ、くぅあっ!」 「ん、んんんー」 縛られた両手首で顔を隠して声をこぼす竹谷くん。 「せんぱ、い」 「んっ、かわいい。竹谷くんのおちんちんかわいいね」 レロレロと、根元から上に向かってゆっくりと舐めあげてあげるとふるふる震えるそれが可愛らしくてたまらない。 もっとも、大きさからいえば可愛いってもんじゃないけれど、無抵抗に足を広げて快感を堪えてる姿は何とも言えない愛らしさってもんを醸し出してくれちゃってる。 「ほら、ここも柔らかくって大好きよ」 「あっ……んく」 勝手に逝ってしまわないように根元を押さえながら、ふくろを唇で食んで吸い上げると、気持ちいいのと逝けなくて苦しいので上下する咽喉仏が、たまらない。 丹念に舐めて、しゃぶりついて、吸い上げて。 「はっ、うぅあ……」 「あっは、竹谷くんもっと可愛がってあげたい」 ちょっと痛いぐらいに両手で絞めつけて、そそり立つ雄を口いっぱいに頬張った。 じゅるじゅると、音を立ててしょっぱい味を思う存分味わって、敏感なそこに歯を当てたりして、楽しむ。 鼻にかかるような吐息が無意識に出てしまう。 「あ、う、先輩っっ……」 「ん、ぐぅ」 そろそろ、涙とか、気持ちいいのでぐちゃぐちゃになった私の知らない竹谷くんが見れるんじゃないかと、口をすぼめたまま眼だけで上を見上げた。 両手で隠されている竹谷君の顔が、垣間見え……た。 「んんんっ!!?」 がっちりと、竹谷くんの自由な両手で頭を掴まれた。 手の下の顔は、私が見たくてしょうがなかった竹谷くんじゃなくて 「、先輩」 興奮を抑えきれない声で、犬歯をむき出しにして笑う竹谷くんだった。 「そんなに、俺のうまいですか?」 「ん〜〜!!」 急に腰を使われ、熱いそれで喉の奥まで突かれて、眼が白黒する。 もともと足りない呼吸が、もっと足りなくなる。 「んっ、んっ、んう”〜〜!」 「かわいいのは、先輩の方ですよ」 べろりと、舌舐めずりをして見降ろしてくる竹谷くんから目が離せない。 「そんなに俺のこと、好きですか?」 「んむっ!!?」 とっくに、手なんて床について突きあげられる勢いに耐えていたもんだから、思いっきり口の中で吐精された。 苦い、甘い、しょっぱい、青い、匂い、苦しい。 「先輩、全部飲んで」 「んっ…」 まるで、従順な獣にでも命令するように柔らかさと断固とした強さを含んだ声に、思わず反応してそのまま呑みこんでしまった。 ごくりと、喉が上下するのを確認してから竹谷くんは自分の雄をやっと口から出してくれた。 「あっ、はぁはぁはぁ……」 「はは、先輩えっろいですね。俺のそんなにおいしかったですか?」 唇から、たらりと涎と共に白い精が零れてしまうのを目ざとく見つけて、指ですくうとそのまま口の中に指を押しこまれた。 「舐めて」 なぜか、舐めてしまう。 きゅんっと、体が。 おかしい。 「先輩、俺の舐めて濡らしてるんでしょ?」 「ち、ちがっ!」 「うそですよね?本当に濡れてないなら、自分で脱いで俺に見せて下さいよ」 いつの間にか、腰を掴まれて竹谷くんの上にがっちりと固定されている私の体。 どうしていいのかわからない。 「あ、や、やだ」 「やだ?じゃあ、やっぱり濡れてるんですよね?えっちな先輩」 「ち、違う!」 「脱いで、自分で俺の上に跨れたら、めちゃくちゃにしてやる」 ぎらりと、光った視線で射ぬかれた。 じゅくりと、体の中がおかしく熱を持っていく。 私は、竹谷くんのなく顔が、かわいい竹谷くんを。 気になる竹谷くんを。 いつまでも動こうとしない私を見て、竹谷くんは小さくため息をついて苦笑した。 「俺、先輩好きですよ。だから、嘘でもああ言ってくれたの嬉しかったです」 「え、あ、う」 「だから、ね?」 震える指先が、いつの間にか腰帯に伸びてしまうのを、跳ね上がる心臓が加速させる。 くしゃりと、前髪を撫でられた。 「かわいい」 終 結局両想い。 |